mp3エンコーディングの基準とBluetooth
Lenny Kravitz初期の数枚は音が良いですね(4枚めまでしか持ってないです)!
昨年、古いPCを整理していたら96kの音源が出てきて、これらを含めてiTunesのライブラリのビットレートを分別すると96k、128k、160k、192k、256k、320kといった感じ。可変ビットレートのものもあり。
ハイレゾ音源がマーケットに出回っている昨今、mp3あるいはaacのエンコーディングを突き詰めるという気は毛頭ないですが、長いスパンで聴き比べるとたしかに違う。以下に私の感覚を述べてみます。
96k
前述のとおり昔エンコードした音源で、特に良いと思わなかったのでその程度なのでしょう。最近聴いてる曲は96kでエンコードすることはまずないし、その時代のエンコード技術のせいもあるかもしれない。
128k
悪くはないけれど、良いとも思わない。
256k
設定のお手軽さも鑑みて妥当ライン、ここ最近はiTunesを使ってエンコードしていた。
320k
確かに目が細かい気はする。
以上がおおまかなビットレートの違いの感想で、感覚によるところが大きいですが、判断基準としては良いと思うかどうかというラインしかないです(どれか一つ決めるのであれば、良いと思わない=悪いぐらいの極端な判断で)。
あと、盤になってしまっている以上、向上はエンコード技術などよほどこだわりのある人じゃないと難しいんじゃないかな。
原盤の録音状況によるところが大きい
私の持ってるスリラー(マイケル・ジャクソン)は、やけにリバーブが深い。逆に、GTA VicecityでBGMとしてかかっているほうはカラカラに聴こえる。
楽器の種類にもよる
例:BeatlesのCry Baby Cry冒頭のアコギの音
ビットレートをあげてもシャリシャリする。CDから直に聴いてみても同じ感じだった。私が持ってる盤のせいもあるかもですが。
以上をふまえると、原盤の良さ(悪さ)は逸脱できないということで、128kでも良いかもしれません。
イヤホン・ヘッドホンはBluetoothつなぎであるか
Bluetoothに慣れてしまったのちにライン直つなぎで聴くと、また違った感じがします。操作にラグがないことを含め、音に関しては良いと思います。
私の場合、以前使っていたiPad miniはジャックが堅すぎて、抜き差し繰り返していると壊れてしまうと思ったのがきっかけで、イヤホンはそのままですが利便性でBluetoothレシーバーにしました。
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上記の昔の製品を2年ぐらい使って、クリップ部分が折れて(壊れて)しまいましたが、最近は鉄っぽくなったようです。